意外と難しい人を紹介する時の言葉。
私はこの時こそ品格が出ると思っています。
紹介の時に使われた言葉は心に残るものです。
1月はパーティ

新しい人と出会う機会も多いので
とても素敵な紹介をして
まわりの心を温かくできたらいいですよね

紹介の時は、みんなの気分を良くすることが第一条件です。
「こんな人を紹介してもらえてよかった」
「こんな風に紹介されて(言われて)嬉しかった」ということです。
だからといって大げさに相手を褒めちぎることも滑稽。
同年代の集まりなら
「私の大切な友達です」
「長い付き合いの親友です」
「大好きな友人です」
ちょっと気持ちを言葉にプラスするだけで
さりげなく信頼がプラスされて
良い気が流れて
場も明るくなりますよね

そうやって紹介されたら
相手ももっと大好きになってくれたり
大切に思ってくれたりしますよ。
職場の先輩でも、取引先でも
自分にとってどれだけ素敵か・・
どれだけ信頼しているか
こんな風に憧れているんだということを
ちょっとだけ付け加えてみると違います。
さて
「友達です。」
これはよく使う紹介の仕方なので使い方には要注意。
一度、人生においても大先輩で
社会的立場も見上げるほど上のかたから
「武田さんは私の友達で」と言われたときは、
なんだか嬉しかったもんです。
嬉しいやら恥ずかしいやらなんやら・・・(笑)
逆に年下から「友達です」と紹介されると
あまりいい気がしません

最も使いたくないのは
「飲み友達です」
これは「ただ呑むだけの関係」という意味合いが含まれるので
同年や相当な同士など
常に同等でいる立場の人がふざけているならいいですが
品がないだけでなく
紹介する側にもされる側にも
軽んじる紹介の仕方に聞こえるので
初対面の方がいらっしゃる時は絶対に使わないほうが良いです。
極端な例ですが
私も、困ったときには力になる立場で、
ごちそうしてもらったこともなければ
割り勘もほぼ皆無な年下の人から
堂々と「飲み友達です」と紹介されたことがあります(笑)
場の雰囲気がありますから
話は笑って合わせるしかないのが辛いところですが
軽んじられた寂しさと、恥をかいたのは確かです。
そんなに難しいことではなく
相手を心から尊厳できることこそ品格なんです

ついつい出てしまった言葉に
意外な本音が隠れている場合がありますので
「慣れていない」「知らなかった」「これから気をつけます」
では、関係が戻らないこともあります。
あれこれ綺麗にまとめて言わなくても
思いが伝わることがあります。
変わっていて心に残った紹介は
ただ一言「武田さん!」でした。
相手が「??

私は有名人でも何でもないのに
その人にとっては私を知らないことが不思議なくらい
重要に思っていてくれたんですよね。
周囲も思わず笑っていました

こんな形も嬉しいもんです

素敵な人に素敵な人を紹介して
素敵な人間関係を築いてくださいね。
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ひとを、紹介するときは、
タイミングなど難しいですね。
いつもいい紹介ができる人でいたいなぁ・・・と思っています。